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旅する男たくまの旅の記録

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【2013.10.11 Friday 】 author : スポンサードリンク
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円教寺〜末代の恥編
にぎやかな小学生の諸君に別れを告げ、さらに奥に進んで行くと迎えてくれたのは円教寺摩尼殿。

20060728_95549.JPG

京都の清水寺を思わせるその威様に息をのみました。静かだし(笑)

階段を登ると、摩尼殿の脇にさらに奥へと誘う道があります。

20060728_95550.JPG

摩尼殿と岩盤がおりなす幻想的なトンネル。
ココを抜けると何かがある。
そんな期待を抱いてしまう荘厳な空間。

雰囲気に酔いしれてトンネルに足を踏み入れたたくまに冷や水を浴びせたのは摩尼殿の壁の落書きでした。

何かでひっかいて記された人名、日付、出身地。

誰も聞いてねえよ(--#)

円教寺も落書き対策としてこのような札を立てていました。

20060728_95551.JPG

「らく書きは末代の恥」

いかにも仏教らしいその警告。
なにか重々しい。
俺ならこれ見たら落書きできんね(笑)


トンネルを抜けてしばらく坂を登ると円教寺目玉の建築物が姿を表します。

20060728_95552.JPG
大講堂

ココの見所はこの大講堂のみではなく、常行堂、食堂(じきどう)と共に、三つのお堂が「コ」の字状に並んで作り出す広い空間です。

たくまが来たときには人っ子一人いませんでした。
独り占め万歳(T-T)


ちなみに、この場所、映画『ラストサムライ』のロケに使われました。
「いったいこの小さな村のどこにこんなバカでかい寺があるんだ?」と思わずツッこんでしまう、渡辺謙の家に使われています。


ひとしきり広場を楽しんだ後、食堂にある宝物を拝観しました。
絵、仏像、瓦、等々
中でもたくまの目をひいたのは、昔、摩尼殿で使われていたという柱の旧材でした。

全体が赤く塗られた見事な飾り柱。
ふと見ると何か小さな紙が貼ってあります。

20060728_95553.JPG

「羽柴小一郎(秀長)の家臣の落書あり」







ぅおい!Σ( ̄□ ̄;)
落書き自慢しとるがな!
「末代の恥」はどこに行った!?
そんな一貫性ないの嫌!



たくまが「落書あり」に続けて「恥さらし」と書き加えたかどうかはご想像にお任せしましょう。


落書きひとつとっても、時代と共にその評価は変わっていく。
円教寺の落書きに、ひとつの歴史的視点を想うたくまでした。
【2006.07.28 Friday 00:53】 author : たくま
| 近畿 | comments(3) | trackbacks(0) |
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【2013.10.11 Friday 00:53】 author : スポンサードリンク
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この記事に関するコメント
渡辺謙が座禅組んでた場所の写真を載せてほしいのですが。。

お願いします☆
| おりひめ | 2006/07/29 1:28 AM |
ーー「羽柴小一郎(秀長)の落書あり」
見せしめだよ、これ、きっと。
だから、たくまが落書きしたら、
「たくまの落書あり」って、さらし者にされて、たくまの家族がお天道様に顔向けできなくなるんよ、世間を歩けなくなるんよ、後ろ指さされ続けるんよ。もうそうなってるってうわさもあるらしいよ。ていうか、本人が。
| アネゴー | 2006/07/29 2:23 AM |
おりひめさん
了解しました。
後でのせておきます。
あまりいい写真はなかったかも知れませんが(^^;)

アネゴーさん
ああ、見せしめだったんだ!なるほど(笑)

>ていうか、本人が

こりゃこりゃ。
どさくさに紛れて何を言っとんじゃ(--;)
| たくま | 2006/07/29 8:59 AM |
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